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介護の世界追放。さてこれからどうしましょうか。
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決して許せない人たち

2006/02/14 21:51
決して許せない人がいる。

きたない欲求で

何の落ち度もない

弱い人間の

ささやかな幸福をぶち壊した人。

それでいながら

決して

後悔をしない人。

二度と会いたくない。



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本を買う

2006/02/13 23:52
若いころから、本を買わなかった。

たいがい図書館に行った。
読んだ本の内容など片っ端から忘れてしまっていくのに、他に娯楽もなく、暇がてらページをめくっていた。

小中と図書館に入り浸っていたが、高校に入って以来、本を読まなくなった。
現実が忙しかったせいか、小説が読めなくなった。虚構に飛ぶことが出来なくなった。

虚構じゃないのだけれどね。

このごろ、暇になって、本を読み始めた。余裕が出来たのか、余裕がないのか、わからない。
今日は月曜日で、図書館はお休み。
本屋に行って
ふと、文芸春秋を買った。

ハードカバーが売られているのに、芥川賞の受賞作が掲載されている。

糸山秋子さん。

知らなかった。

知らないことがいっぱいある。

楽しく思う。



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アマゾンで本を買う

2006/02/12 22:51
アマゾンで中古の本を買った。

100円の3冊

送料手数料含めたら

新品で買えるじゃん!!!

そういうことだったのかと、初めて納得。

まあ 人知は尽くした。後は天命を待つ。

一人暮らしを始めた学生の街で
貧乏だった頃、もちろん今もそれなりに貧乏であるが、

1500円で炊飯器を買った。

炊飯器を中古ルートに流してくれた人と
青い空と神様に心から感謝した。

古いシンプルな炊飯器で
今のような加工もなく、
お釜についた冷や飯ごと
水を足して
そのままコンロにかけておかゆ風にして食べた。
米粒ひとつ、無駄にしなかった。

そんなことを思い出した。

何も無かったあの頃、
人の恩に触れながら、感謝しながら、

生きていた。



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反則金

2006/02/11 11:12
 何度も何度も、放置したブログですが、免許更新と免許停止の記事のおかげで、そこそこアクセスがある。
 愚痴ブログなのに、申し訳ない。
 日々、取締り、反則金徴収をもって交通安全に取り組む警察のかたがたにも感謝します。
 でも、友達に聞くと、反則金、罰金はあらかじめ予算で決まっているそうだ。今月、これだけのノルマを果たそう、と言う感じ。
 信号もない一本道の田舎なんか、また地域住民の関係性もあって、通りかかった他の地域の車を、あえて違反させて捕まえるんだってさ。
 結局、ベンツに乗っているおやじたちよりは、やんちゃな青少年のバイクや貧乏くさい車に乗るじいさんや女が対象になる。だって、お金を取ることが目的なのだから、取りやすい所から取る。これ当たり前。
 反則金のノルマ達成に気を使うよりは、もっと解決しなければならない事件や地域住民とのふれあいなど、仕事を一杯抱えているのだから、青少年よ、文句を言ってはいけない。
 だから、とりあえず、みなさん車のお手入れはしておきましょう。一本気がかっこいいのは、特殊な時代と社会情勢のとき。こんな時代は、柔軟に、姑息に、運転しましょう。
 社会なんてそんなものさ。

 ちなみに30キロ制限の田舎道(普段5,60キロで走っている)、後ろにパトカーがいたので制限時速を守って走ったことがある。ほんとに疲れた。後ろのパトカーも同じ思いだったと思う。
 
 裏わざとしては、国際免許をハワイなんかで取っておけば、二つ免許を持っていることになるので、免許停止をごまかすことが出来るんだって。



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息子がいない

2006/02/07 20:25
朝起きると息子がいない

あれ?

息子は寝ている私を起こしもせずに

6時におきて、一人で準備して

校外学習の旅に出かけていた。

お土産に

人形焼(こしあん、つぶあん)と孫の手を貰った。

よい子だなあ



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20年前の匂い

2006/02/06 20:09
 私を介護の世界に引き止めていた爺さんが亡くなって3ヶ月。どうしても私がいいといってくれていた人たちもいたが、ひとまず生命に危機もなく、よい機会だったので、他の方に行って貰いうよう引継ぎをした。徐々に回数を減らし、完全に止めるのに1年かかった。
「妊娠ですか」
「… …」
  …
私に生殖能力があるわけもない。

さて、なにしようか。毎日が日曜日だ。

今日は異様に寒い一日だった。外に出る気もなくごろごろしていた。

昨日は3年ぶりに友達に会った。
すっかり禿げていて、おなかも出ていて、とても40歳には見えなかった。20歳のときはけっこうハンサムだったが、今は見る影もない。出世を取って婚期を逃していた。

もて期に、調子に乗っていた。傲慢だった。

全く恋愛感情のない男友達。輝いていた頃の仲間。
 
若いころに夢を語った。
ビルを一件建てて、それぞれの特技を生かそう。
誰かが成功したら、雇われよう。

仲間はどんどん散っていって今は消息はつかめない。
たまたま私に連絡がついたとのことだった。

今は
「定年がきたら、茶飲み友達でも作って…」
私も同意する。
「縁側のある小さな家で日向ぼっこをして。本でも抱えた友達来るのを待とう」
老後の夢を語る。


5年前、彼の老け込みように、彼だと気がつかず、店の前で待つ彼を
「どこのおっさんだ」と邪険に避けた。
「ふけたなあ」正直に私は言う。
「人のことが言えるか。あんたも悲惨だ。びっくりだ」彼は言い返した。
同席した女友達と「まいったなあ」などと話したっけ。

彼に何があったのかは知らない。

何もない穏やかな関係。

もし。

でも。

もし。

生きていたらまた連絡をくれ。

何年たったって、友達だ。

私は多分生きている。
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爺さん逝く

2005/11/11 01:23
爺さんが逝った。

爺さんは自宅に居たいと願い、それが実行された。

爺さんは死ぬつもりなんか全くなかった。

最後は私の事など分かっていなかった。行ってもほとんど寝ていた。

それでも家族は爺さんが望んでいたことだと私の訪問を要求した。たいして役にはたたなかった。

あんまり役に立たないので、

思えば最後の時、普段私はしない事をした。

「爺さん!」寝ている爺さんに呼びかけた。

うんと頷いた。

気力を振り絞っているのかと思うと気の毒になって、一度きりでやめた。

死にかけている年寄りの部屋の隣の部屋で、
年寄りの死を待つ人々が談笑している場面に遭遇したことがある。とてもよい光景だった。見取るという神聖な場面に参加できた肉親の充実。

爺さんの場合は、まだまだと皆が信じていた。奇跡のような復活を何度もしてきた男だ。

息が肩から顎に移り、目が開く。

緊急で呼んだ訪問看護師が、今日中かなと言う。

それでも、娘さんは、まだまだと思っていた。

洗濯を取り込んでいるうちに、爺さんは逝った。

私に連絡が入った。すぐに行くべきだったが遠慮した。多分どたばたしているだろう。私はただの訪問員。通夜も葬式も行かなかった。爺さんと私の関係は金で解決されている。

数日経って、娘さんから呼ばれた。

280円のお線香を持って、家に行く。お線香を上げる。遺影を見る。

爺さんの骨はがっしりしていて、骨壷に入れるために砕いたといった話を聞く。

そんな最後の様子を聞く。

2時間くらい無駄話をした。

爺さんの魂はまだここら辺にいる。

お返しとかがイヤなので、お線香だけにした。

ご供養ですといって私が食べ残したお菓子をもらった。

家について、子供に渡した。

子供が、ポチ袋に入っている1万円を見つけた。

爺さん。ありがとう。

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免許停止 中期講習二日間

2005/11/08 19:12
 中期講習会場は、西館にある。落ち葉を踏みしめ、わが身の不幸を嘆きながら、柵で誘導される細道を歩く。
 時間になると階段上の2階踊り場に、簡易テーブルが出され、そこに申し込み時に渡された書類を出すと、座席番号が告げられる。教室に入る。

 中期講習になるとさすがに女が少ない。ルール無用のおじさんかおにいちゃん。皆無口で神妙にしている。半数がスピード違反というくらいなので、実は元気のいい人たちなのだろうが、皆おとなしい。

 シートベルトと駐車違反の繰り返しで免停になる間抜けは、私位なものか。普通通常の思考能力のある人間は、そんなことにはならない。
 私は長年、無事故無違反に近かったので、軽微な違反はそこそこ点数加算されないで済んでいた。それが、慢心の原因だった。これくらいと侮って、違反がいつしか積み重なっていた。一気にここ2年で噴出した。抜け出せない。

 無難に講習をこなしていく。

 適性検査とかする。引き算とかやったこともない事をやらされ、隣の子がペンを置いても、私は半分もできていない。悲しい。

 昼飯を食べに食堂に行くが、並ぶのが嫌で止める。値段もそこそこ高いよ。学食社食というわけには行かない。駅で、パンを買っておけばよかった。売店で、カロリーメイトとアーモンド小魚を買う。いつだって、体はカルしゅウムを欲していた。

 受講生の半数は、この嫌煙の時代にタバコを吸う。晴れ渡った青空に、煙が立ち込めている。

 午後には、実車運転がある。町乗りの鬼。私の独壇場である。高速は乗ったことはない。
 シートベルトをつけ、合図をして、スムーズに発進。後は教官の指示に従い、運行する。
 点灯し、バックミラー、サイドミラー、目視、幅寄せしてから、再度バックミラー、サイドミラー、目視してから、右左折。踏切では少し気恥ずかしいが、きちんと窓を開ける。
「普段から、なさっていらっしゃるんですか?」
「はい」私はゆっくりと答え、にっこりと笑う。
 同乗した女の子は、
「すみません。オートマは乗ったことがないんですう」と、言い、
「ここで50キロ出せますか」
「え、えー」
と、それぞれ、狸のような事をしている。
『あんた単車で何キロオーバーしたんだよ』と私は思いながら顔には出さない。
 やっとこ一日目が終わる。

 二日目は、9時からだ。けっこう家を早く出る。満員電車に久しぶりに乗る。タクシーは南口からの方が近いとのことだった。
 武蔵小金井駅で十分時間があったので、遠回りだという北口バスで十分間に合った。
 ここら辺で既に疲労している。
 でも今日で終わりだあ。
 講習を受けて、試験。はあ、おわったあ。後は、シュミレーション運転とか、動体視力とか夜間視力とか計ってお終い。
 郵送の手続きをする。日曜に指定したので1150円払った。
 近所にいた友人が冷やかしに来た。二日目は2時に終わるので、少し遊ぼうということだった。

 私の残り点数が2点と聞いて、
「また来る様だね」  友人は一言私に言った。
 一緒に歩いていた中期講習メンバーが硬直する。同じ傷を持つ仲間達。二日間楽しかった。口を利くこともなかった。口を利けば、呪いの言葉が出てくる。だから、誰もが寡黙だった。

 ちなみに、指名手配の犯人に「おい、小池」と呼びかけるポスターがあった。
 特徴は、「深爪」と「握りばし」だそうだ。かわいいな。小池さん。
「おい、小池」
 また会う日まで。

( 私が小池さんを呼び捨てにしているわけではなく、「おい、小池」 は、ポスターのことです。)
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雨の日に

2005/10/30 10:43
雨だった。

自転車に乗れない。

でも、爺さんが待っている。あちこちで待っている。

バスはなかなか来ない。足元が濡れる。歩く。

夕方にはぐったりしていた。

財布を落とす。

少々の現金と、保険者証や銀行カード、クレジットカードが入っている。

いい人に拾われますように。せめて、カードだけでも。

私はひたすら祈る。

連絡は来ない。

悪循環の中に、どっぷり使っていた。

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行政処分

2005/10/22 00:10
行政処分を受けてきた。今日から60日免許停止だ。

講習を受けると(23000円中期講習)30日短縮される。

講習を希望して、手続きをする。

悪循環のスパイラルに巻き込まれている。

6点と勘違いして、4点で60日の処分を受けてしまった。

次回は僅か2点で90日の処分になる。駐車禁止で捕まればアウト。

車を使う仕事なので、商売ができなくなる。妻子がいれば家庭内騒動家庭内暴力にまで発展しそうだ。やがてイライラが昂じて、事故でも起こしてしまいそうだ。人生の中に用意されているこの悪循環に巻き込まれ、そうして普通の人が毀れていく。悪循環の中、身動きできなくなっていく。ほんの些細なつまずきで、人生をふいにする。

余裕のある人はだったらタクシーを使えばというのだろう。生活に困らない人は乗らなきゃいいというだろう。ルールは守れというだろう。

そういうものですか。

「ここまでバイクスクーターで来ませんでしたよね」と受付に聞かれる。

ここにもトラップ。ふふふ。それには引っかかるお馬鹿さんではないぞ。

「バスです」

免許回復、あるいは免許取り消しまでに、胃に穴が開く。

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免許停止処分

2005/10/17 17:56
60日の免許停止処分になった。

もともとが大雑把なので

危険状態の立場にいることに気がつかなかった。

講習を受けても1ヶ月は車に乗れない。

自転車で行くしかない。

遠い人にはお休みを告げてきた。

のんびりするか。

皆元気でいてね。

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金木犀の季節に

2005/10/13 21:52
一年ぶりに、おばあさんの家に行く。

娘さんからの無駄な言葉のない依頼だった。

週に一日だけでも、来てくれませんか。

伺います。

おばあさんと何年か見てきた、窓の情景。

おじいさんが死んだ日も、

生まれたての赤ちゃんを連れたお孫さんが来たときも、

私達はここで窓の外を眺めていた。

立ち上る甘い金木犀の匂い。

一年ぶりに会いながら、特に何も語ることもなく

礼儀と信頼に裏打ちされつつ、互いに淡白に立ち振る舞う。

また来ますね。

一年前と同じ挨拶をする。一年前と同じ匂いに包まれて。
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ばあさん肋骨を折る

2005/10/11 20:10
ばあさんが肋骨を折った。

転んだわけでも、どこかに打つかってわけでもなく、自然に折れた。

入院することもないので、安静にして寝ていればいい。

ばあさんは、奥の部屋を嫌がって、

玄関に布団を持っていって寝ている。

誰かが来たときに、話せるからだ。

元気なときは自分から行ったが、動けなくなっては、人に来てもらうしかない。

3ヶ月はそうしているという。

玄関で待っているといううわさが立って、ふらりと誰かが来てくれる。

靴を脱がずにすむので、気が楽だ。お茶だしの心配もしないですむ。

私なんかは、誰とも話さずにのんびり寝ていたいが、(あー、想像するだけで至福だ)

人それぞれだ。







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風邪の時の伝統

2005/10/10 23:18
風邪かな

一日寝ていた。

昨日は温泉に行ってきたが、ろくに入らず、そこでも頭痛に耐えて寝ていた。

足湯して汗かけば、すぐに直るのに

うめしょうばんでも飲んで、しそ湯でもいいし、すぐ治るのが分かっていながら

何もできない。

子供のころ風邪引きさんには実家では、「でんぷんのり」という恐ろしいものを食べさせられた。

おちおち風邪も引いていられない。

友達に聞くと

「うちはいくら丼を食べさせられた」などと豪勢な事を言っている。

今のうちの伝統では、フルーツだ。子供に愛情が伝わらない。

でも、かぜひきさんは大事にされる。

私以外は。

かつて訪問していたばあさんが風邪引きさんになっていたので

ねぎのたっぷり入った味噌汁を作って、蜜柑買って、お茶を買って、

「寝ていれば治るから」と放置した。次があるのでそばにいてあげれない。

風邪引きさんにはタオルワークが重要で

背中にタオルなんかを入れて、首にも巻いて、

汗をかいたら、変える事を教える。一時しのぎだけれど、着替えができないのだからしょうがない。

引継ぎのヘルパーによると、悪夢にうなされたばあさんは

首に巻かれたタオルで

「殺される」

と騒いでいたそうだ。

余計なことはするものではない。

習慣、伝統は、文化が違うと、大変なことになる。
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爺さん帰る

2005/10/08 08:49
入院中の爺さんは大暴れしている

来てくれた看護士に

「あんた、勤務評価低いだろ」と暴言を吐いている。

点滴をはずしてしまうので、拘束されている。

いろうを勧められた。

家族は断った。

家に帰ってきた。

お帰り、爺さん。



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介護する側の病気

2005/10/06 20:30
お母さんを介護している娘さんが腱鞘炎になった。

「安静にするしかないですよね」

といってもそうも行かない。介護に手を使う。

結局、いくら利用者のリハビリに励んでも、

介護する側が、体を壊せば、元の木阿弥。

「手術を勧められた。当分手が使えない。入院させるしかないわね」となる。

介護する側に多いのが腰痛です。その他持病が悪化していきます。

介護している人に、特典がないのは不公平です。介護している人にも往診が認められればなあ。
せっかく保険者証が一緒なんですから。一緒にすると、ずいぶん医療費が削減されると思うけど。

病気って、家族丸ごとのような気がする。

さて腱鞘炎は手だけの問題ではないのですし、全体が疲れているという危険信号。

実はわたしは、年寄りとよく話すので、民間療法に詳しいのです。

昔の人はそれで治してきたんですし。

娘さんに教えてあげたいなあと思いつつ、

ここでこんな馬鹿らしい事言って、手術が遅れただの言われてもしょうがないし

言わないでおきましょう。

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患者様

2005/10/06 08:39
利用者の家にいるときに

知り合いから電話がかかる。

「今、患者の家にいます」

というと

「患者じゃないだろう。患者様だろう。言葉に気をつけろ」

といわれる。

大人なら、相手にせずに「はいはい」というところだが

異様な権利意識を持つ人で、逆に

「お医者様」と他の利用者が言うというとまた

「権威主義だ」と騒ぐような人。

たまたま、忙しくて、私は気が荒立っていたので

「日本語勉強しろ」といって電話を切った。

後が怖い。ブルブル。


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貸し借り

2005/10/05 21:53
ヘルパーさんが、利用者からお金を借りていった。

とってもいい子でよく働くし、若いしかわいいので、利用者は気に入っていた。

車中ドロにあい、電車賃も何もないという。小銭のほうがよかろうと100円玉と10円玉をかき集め1000円ほど

「あげる」といってわたし、「ありがとう」といわれた。

その後の話を聞きたいと思っていたが、何事もなかったかのように、来ているので、聞きそびれたままになっている。という。

「言って上げましょうか」と聞く。本人が全く気づいていない場合がある。価値観が年寄りとずれている場合もある。本人に言ったほうがいい。

「このことは言わないで」といわれる。

だったら、部外者の私に話さないで欲しかった。

聞いて巻き込まれ、恨まれてもかなわない。あーあー
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モンスター を見て

2005/10/03 22:15
 近頃、猟奇事件に興味を持って、本当にこの時期に興味を持ってよかったと思います。別に、暴力シーンに興味があるわけではなく、猟奇事件には、人間が濃縮されて存在しているからです。時期を逃すと、精神的に耐えられなかったと思います。
 ご高齢者は、大変ショックを受けやすくなっている人もいて、
動物の死ぬシーンや火事の映像をテレビで見ていても、寝込んでしまいます。
普通のホームドラマの食事シーンを見ていて、
「今、毒をもったよ」と言い出しては、食事を拒否する方も現れます。けっこう気を使います。
私もいずれそうなります。

私はめったに映画もビデオも本も見ないので

偶然に見たものは

きっと自分の人生に、深く関わっているのだと思います。

モンスターは、実在した連続殺人鬼の話です。モデルになった連続殺人の話はどこかで読んでいたので、自分とは違う欲望に駆られた人「モンスター」の話だと思っていました。

泣きました。痛ましくて切なくて。
取り返しのつかない泥沼から抜け出すこともできずに、振るえて叫び、泣くしかないアイリーン。
緊迫感が伝わります。
バス停での恋人との別れには、息苦しさを感じるほどでした。

どうして社会はアイリーンを救えなかったのでしょう。死なずにすんだ人たちを救えなかったのでしょう。居場所を求めて放浪するアイリーンに居場所を示せなかったのでしょう。
やっと愛と希望を得て、「まっとうになるんだ」と仕事を見つけに行ったアイリーンを、社会(警官の姿を通して)は、受け入れを拒否し、娼婦の道に押し戻しただけでした。
神の名を絶叫し、善良な人に向かって引き金を引いた彼女。
社会が悪いわけではありませんが、導かれてしまった帰結は善良な人の死でした。

でも、社会はアイリーンを救いもしました。
死刑制度です。
死刑を望んだのはアイリーンでした。
アイリーン、やっと楽になれたね。

死刑というものは、
人の痛みは感じないが、自分の痛みにはめっぽう弱い小サイコパスには、執行までに気が狂うほどの恐怖を与え、
アイリーンのような人には、存在の意味を問いかける場になります。アイリーンはようやく発言の場を与えられたのです。それは善悪や生死を越えたものだと思います。
生きるために戦って、それでもなお、裏切られ利用され続けた現実の彼女。
死刑執行までも、政治的な利用でした。
生きていて欲しかったと望む私も、結局は彼女を利用しているに過ぎない一人です。

ちなみに
悪党を何人か知っていますが、
(その人たちは決して、法律を犯すことなく、人の尊厳や生きる力を奪う人たちです)
死刑廃止論者です。
それはそうでしょう。自分の命は惜しいもの。

私は
生命に関わることは
軽々しく口にできないと思っています。
あまり深く考えずに、さらっと。
このラブストーリィは、切なく苦しいものでした。計算された万人受けの美しいストーリィとは違い、
夢ではなく、現実の重みがありました。
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慰問

2005/09/28 13:03
デイサービスで、踊りのボランティアを見た。

利用者と変わらぬ年の老女達が、きっちり衣装をそろえ、首まで化粧して、踊る。踊る。踊る。

最後はまつ健サンバ。腰の切れがいい。

なるこをふって、私も楽しんだ。

もう少し、笑顔が欲しかったが、そこまでのサービスを期待するのもね。

「ばあさんの踊りを見てもしょうがない」と、参加を拒否し、別室で茶を飲んでいる爺さんが、3,4人。

うちの子の学校も老人ホームに慰問に行く。

劇を見せた後、交流する。

手紙やら絵を描いて渡し、逆に折り紙なんかの小物をもらって帰ってくる。

「あー、うるさいったらありゃしない」などと、いやみを言われたりもする。

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親父温泉に行く

2005/09/26 19:59
久しぶりに親父の家に行ってきた。

ひざがかくかくと折れるので不思議に思うと

バリヤフリーの温泉に行ってきたそうだ。

ばりやフリーもいろいろあって、風呂一つ取ってもピンきりだ。様々な形態がある。

風呂は手すりが着いているだけだった。

補助具と杖で歩行が可能のため、大丈夫だろうと家族は思った。

しかし、手すりだけを頼りに、立ったままいきなり湯船を見た瞬間、

せめて腰掛けるところがあればいいものが、立った状態だったので

その深さにびっくりして

痙攣を起こしてしまった。

足が突っ張ったままになってしまい、温泉どころじゃなくなった。

身体能力だけではなく、気持ちも加味して欲しい。できることもできなくなってしまう。
トイレの手すりも全くおざなり。ついていればいいって言うものじゃないじゃない。
食堂の境目に、段差はあるし、と家族は立腹。

なれていないところでは通常の能力が発揮できない。家でできることができない。

文句を言ったら?改善されるので次の人のために言うべきです。

やーよー

と家族。

愚痴を聞いて帰ってきた。

温泉行きたいよー。
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あばれる爺さん

2005/09/25 12:03
爺さんが飲んでいる薬がなんだか知らない。

精神科の薬に変えたとたん、異変が起こった。

オムツのリモコンが無いとか騒ぎ出し、

落ちついて、眠るはずが

籐の座椅子を振り回し、部屋を破壊する。

爺さんの薬の利き方は変。

娘に、枕元で正座して、寝るまで見ていろという。


もっとひどい人もいた。

お祭りで転んで頭を打っておかしくなった。

なべを頭にかぶり、調理道具、大工道具をかき集めて、武装し、長男宅を襲った。

玄関を破壊しているところを取り押さえられた。


私も記憶をなくすことがある。脳の問題だとすると、いつ自分が何をしでかすか怖くなる。

脳の影は、ふとできては、消える。それが、魔というものなのだろう。






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ビートルズの曲

2005/09/24 22:41
老人ホームに行ってきた。

皆で円陣を組んで、体操をする。その後、ゲームをする。

ふと聞くと、ビートルズの曲が流れていた。

年寄りだと思って、音頭や演歌では、気が散って、職員の声が聞き取りにくいときがある。

邪魔にならないクラシックとか、宮崎アニメの曲なんかが流れている。

ビートルズだ。なつかしいなあ。

私は、ジャケットでも眺めようかとCDラジカセに近寄った。

あれ

日本語だ。

ものすごく変な気がした。

別にどうと言うことは無い話です。

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もう病院に入れる!

2005/09/22 23:50
とうとう、わがまま爺さんの娘が切れた。

私は部外者なので、嫌われてもいいので、爺さんに

「夜だけじっとしていてください。じゃなかったら家にいられませんよ。共倒れですよ。病院で、薬づけですよ」

と、言っていたが、聞くわけも無い。終いには、

「OOさんはこのごろ来ないなあ。学生じゃ話にならん」と怒っている。

昨日も娘を寝かさなかった。娘はふらふらだ。夜、薬に頼ると日中に手間がさらにかかる。

爺さんの場合、病院に行けばお終いだ。というより病院どころかショートスティでも受け入れを拒否し始めている。夜中に騒ぐからだ。通常の病院は受け入れてくれないので、いわゆる老人病院になる。

夜勤を募集する手もある。非常にお金がかかる。
しかし、ここまできたら、家で死んで欲しいなと部外者は思う。
もう95だし。本人の望みだし。
しかしあと5年続くかもしれない。10年続くかもしれない。
娘はどうなる。

介護状態の親を見るに忍びないと言うが、本当にもっともな感情だ。病院に隔離して自分に見えなければいいと言うのだ。だが本人がいくら嫌がろうが、健康保険税が上がろうが、それは家族の選択だ。その家族を培った本人の問題だ。運もある。個々のケースを違う個々に当てはめることはできない。

それに、介護できる状態の人が、介護をしない人を責めるのもなんだかなあ。
ものすごく傲慢。
自分の介護を最善と肯定し、人の意見や立場を排除する人もいる。
ひどく独善。

でもやっぱり全て本人の問題。
こうなることは、元気なときに予測できたはず。

誰もが死の責任を負いたがらない。
死はそれほど重い。

私は何が言いたいのか自分でも分からない。
今度整理してみる。

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なべを焦がす

2005/09/22 20:49
知り合いのうちの日中独居のばあさんがなべを焦がす。火事でも起こすと近所に迷惑がかかるので、施設に入れたいと言う。

なべを焦がして、施設に入れるのなら、私などは立派にその資格がある。うちのばあさんも、もちろん入れる。

私は
ばあさんがなべを焦がそうが、ほっておく。なべくらい、いいじゃないかと思う。
今のガスレンジはよくできているし。
家が焼けてもいいと思う。
ばあさんの好きにすればいい。
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病院での付き添い

2005/09/22 01:30
14,5年前

爺さんはわがままで、

看護婦さんに嫌われていた。

頭にきて、病院側は、個室だったこともあり、付き添いを要求してきた。

最初は、交替で見ようということになった。

しかし次第に私の付き添い時間が多くなった。みな、忙しい。

そばにいて、本を読んでいるだけだったので、ひどく楽だった。

他の人は話しかけるから大変なのだ。

私はほとんど口を利かなかった。

爺さんも、そばにいるので騒がなかった。

たまに喉が渇くだの、窓を開けくれだの言っていた。

妊娠8ヶ月だった。

妊婦が泊り込んでいるので、ここで産気づかれてもかなわないと病院側も危惧したのか

付き添いはもういらないと言ってきた。

正々堂々ぐうたらできたし、皆が気を使ってくれたので、少し、残念だった。




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病気の心配

2005/09/22 00:59
一人暮らしの老女がいた。遠くの地に姉がいるが、姉とは縁を切っている。子供も無く天涯孤独だ。

今は何とかやっていけるが、病気が心配だと言う。

まあ入院が安心ですよね

入院するって言ったって、運んでもらうものもあるし。あれこれ人手がいるのよ。

後見人を立ててはいかがですか

当てにならないよ。お金を取っていくだけ。そんなお金ないわよ。

ヘルパーは?

時間で帰ってしまう。急になんか来てくれない。風邪一つが命取りなのに。

大切にするのが近所付き合いですよね。

それがね。OOさん。
2.300万なら貯金あるから、遺言を書いておくから、って近所の仲良しの人に、お願いしていたのよ。そうしたら、別の近所の人が来て、あの人に金を残すのなら、こっちに残してくれって言ってきて。服装も綺麗だし、そんなこといってくる人とは思わなかった。カードで遊びまわって、お金が無いらしいのよねえ。
最初に頼んだ人が言いふらしているのよ。もう、信じられない。

はあ。
(金の話などするものではない)
(しかし、年寄りのすがるものはそれしかない)


若い人と結婚しておけばよかったですよね。

そればかりは、縁だからねえ。

はあ。



老人ホームは。

今元気なんだから。

はあ。



悩みは尽きない。心配で眠れなくなると言う。


運ですよ。なるようになりますよ。
私だっておんなじ。
愛なんて、介護の上で、信用が置けない。
意地か金だ。後はよっぽど能天気かだ。
きっちり見据えなくてはならないのに、皆、あやふやにしている。

きっちり見据えたとしても、もちろんどうにもならない。




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夢判断

2005/09/19 23:04
そこに震えている子供がいるから、救急車をよんでくれ。かわいそうじゃないか。

爺さんは夜中に騒ぐ。

夢判断の人なら、いろんな意味を見つけられる。

3匹の白いねずみが出てきた。白い袋を持った白い爺さんが来た。妹が来てご飯を食べてしまった。
自分の睾丸がない。

妄想を、記録して、誰かの判断を仰ぐのもいいなと思う。

実は目が弱くなったお年よりは、蛍光灯の色がきついときもある。

ちょうちょが飛んでいると騒ぐ。

私は訪問時には大概明かりを消して作業する。通常の光がまぶしいと思われるときもある。
親切のつもりで、顔にタオルをかけると、縁起が悪いと首になる可能性がある。

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故郷3

2005/09/17 08:24
もう一人は、高校の後輩。よくは分からないが、私になついていた。

学園祭の後夜祭のフォークダンスで、一緒に踊ろうと約束していた。
学園祭で出たごみや廃材をキャンプファイヤーと称して燃やす。

その年の後夜祭は雨に流れた。

飛行機が墜落し、世の中に何か役に立つことはないかとぼんやり考えていた教師は
海岸に流れ着く残骸を拾いにいくと生徒達に言い、有志を募った。

耳が落ちていた。


そうこうしているうちに
空の色が不気味な紫色に変わった日食の日

名前も忘れてしまった後輩の彼は

ダムの中に消えた。

自転車が残されていたために、ダムに入るダイバーを探した。
プロのダイバーも嫌がるほどの、急激に水が落下するコンクリートで囲まれた小さなダム。

水圧で浮かんでこれない彼を、水底からみつけるために、ダイバーは銛を使った。

ほほに銛でかすった傷が残されていた。

背の高い男の子だった。毛布に包みきれずに、足が出ていたと聞く。

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故郷2

2005/09/13 16:23
かつて、炭鉱で栄えた町は、寂れていく一方だった。心霊スポットとして、故郷の町の廃墟が全国的に取り上げられることもあり、わたしは笑った。地元の人間には、笑い話にしか過ぎない。
クラスは一クラス。それが、保育園から中学まで続く。その町で、わたしは二人の友人を失った。

一人はイクタ君という美容院の一人息子。色白で指先が長く、美しく、女の子で通じるほどの美少年だった。がさつな私と性別を交換した方がいいと、仲間達に言われ、私もそう思った。
思春期を迎えるまで、私たちは非常に仲がよく、訳も分からずに結婚の約束までしていた。共通の趣味であった漫画本のことなどで話は尽きなかった。
 そのうち私たちは、お互いを避けるようになり、高校の在学中に、イクタ君は、バイクの事故で亡くなった。

 その町は四国出身の移住者によって開拓された。移住者達は故郷に似ている地を選んだ。
町のはずれにある「イシヅチ山」 そこに伝説の力持ちが単独で、四国88箇所を模倣して、石仏を設置した。ふもとからの登頂に向かう道は3本あり、わたしたちは、兄弟と友人達と何度も登頂を目指した。3本目の道を選ぶと幽霊に合うという。
 風雨に晒された石仏と小銭。何体かの石仏おかげで、わたしは観音とか、地蔵とかの漢字を覚えた。あの山は、あの町にとって、どんな意味があったのだろう。思い返せば、石仏は由来にそった大変手間のかかったものだった。
 わたしたちは、山のふもとの湿地でよく遊んだ。おたまじゃくしの卵。怪しいイカダ。愛犬。
その地では、死は非常に軽く扱われていた。日常だからだ。雪解けとともに、行方不明になっていた気の狂った男の死体が発見されることもあった。

その地に向かう電柱に、イクタ君のバイクは激突した。あれだけ広い原っぱのどうして一本の電柱にぶつかっていかなければならないのか。
友人は
「それを見てしまったら、そこにバイクは行ってしまう」と説明し、なるほどとわたしは納得した。

イクタ君の祖父は、生涯に2日しか働いたことがない。そのうちの1日も、昼には投げ出してしまったため、実質1,5日だ。収入は美容師の妻に頼っていた。
イクタ君の祖父は、最愛の孫の死に激昂し、バイクを買い与えた嫁が悪いと、イクタ君のお母さんの頭を、重い灰皿で殴った。お母さんは倒れて動かなくなり、祖父は首をくくって死んだ。
痛ましい事件だった。

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故郷

2005/09/13 00:45
私は、17の年に、生まれ育った町を離れ、以降ほとんど帰っていない。

私はその、うわさ好きの、下品な大人で構成され、閉塞されたあの町が嫌いだった。

今では父母も別の町に越してしまい、その町の情報は途絶えたまま。

父母のいない家を実家といえないように、父母のいない町は、

故郷と言えるのだろうか。

とはいえ、あの町がどう変わっていようが、実はどうでもいいことであり、

あの日あのときに、私とともに存在した、

故郷は

失われてしまったがゆえに

故郷なのだろう。

同じ記憶を持つはずの兄弟や幼馴染に会うこともなく、

たとえ会ったとしてもお互いに、故郷の切実な思いを肌で感じるための、

手がかりも断片も、相手に見つけることは難しいことは容易に予想できる。

擦り切れた思い出のリフレインは、お互いの隔たりを、明確に突きつけるだけだろう。

私も、彼らも、生きているものは皆、あまりにも変わりすぎた。

90を越えたお年寄りが、長年連れ添った、配偶者のことなど話さず、若くして、なくなった、兄の話ばかりする。

血の絆。

兄と、その仲間と行った、ひと夏の大冒険。

故郷はそこにある。

死者とのみできる故郷の共有。

帰っていくべきところを示すために

死者は存在している。




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運転免許更新 違反のため2時間講習

2005/09/11 18:00
自慢じゃないが、私は巨乳だ。シートベルトをすると余計に目立つ。
そんなわけで、シートベルト装着義務違反などもあって、免許更新は2時間の講習が義務づけられている。
ゴールドカードを逃し、しかも、府中にまで行かなければならない。

武蔵小金井の駅から、試験場に向かう。9時10分のバスを逃し、20分も待てないので、タクシーに乗った。バスなら210円。タクシーだと1300円。(南口からだともっと安いそうだ)
しかし、こういった手続きは20分のロスが後から1時間の遅れにつながる場合もあるのでいたし方がない。

正面玄関で、更新の流れをざっと読む。
つまりは、0から4までの窓口を、順々に周り、講習を受けて、交付にたどり着けると言うことだ。

0 申請書をもらう。
 はがきと免許証を受付に出す。古い運転免許証をコピーしたものが瞬時に出来上がる。申請書に書くのは、名前と生年月日、申請日、連絡先の電話番号のみだ。
 これで、代書屋が商売できるのかが不思議だ。多分、駐車場の提供などのオプションがあるのだろう。タクシーから代書屋の盛況振りが見えた。車が道路まであふれかえっていた。
 あと、裏面の健康状態良好にチェック

1、印紙を買う。申請書に貼り付ける。3800円

2、視力検査
  3年に1度の視力検査だ。めがねをかけて挑む。度のきついものを持ってきたので、くらくら。かえってぼやける。緊張する。小学校の検査を思い出し、手信号を送ってはいけない。日本語で答えて欲しい とのことだった。みぎ、ひだり、うえ、した。ななめはない。
 無事パス。

3、今日は日曜日なので、3000人の人が来ているらしい。込み合っていて、間違えて4番の列に並んでしまった。3番に並びなおす。時間ロス!列によっては進む列と結構遅い列があるので、審査員の技量とたまたま前に並んでいる人の事情にかかっている。運としか言いようがない。免許証に穴を開けてもらった。

4、申請書を切り離した、半券をもらう。
  そこ行ってと言われて写真撮影。
 あっちといわれて、23番教室と告げられる。

講習
 10時40分からの講習。まだ30分もあまっている。席を告げられ、そこに行く。あータクシー代が惜しかったなあなどと思って時間をつぶす。文庫本を読んでいる人もいるが、たいてい携帯をいじって待っている。
 と、満席になったので早く始めると告げられる。10時25分スタート。15分得した。
 なおかつ、早めだったので、講習済み印が直ぐにもらえる、前の席だ。
 交通の教則、安全運転のしおり、人に優しい安全運転と3冊の教本をあちこち飛んで、講習。使わなければ「無駄だ。金返せ」と暴れる人もいるからかな。
 東海林のりこ出演のビデオを見て終了。泣かせるビデオでした。2時間退屈しませんでした。

交付
 押印済みの半券をもらって、交付所に向かう。急ぎの人は郵送も可。600円。
 いったん外に出るのだが、献血を求められた。今日は急いでいるので、ごめんなさい。人の流れに沿って移動する。交付は12時から1時まで職員が食事になってしまうので待たされるかと危惧したが、なぜか新しい免許証は直ぐにもらえた。寝癖がついていた。

すばやく、バス停に向かう。バス停のベンチに用済みの教本が捨てられている。バスが来る。
間一髪で乗る。ラッキー。しかし、武蔵小金井の駅で、少々待ち、13時の普通電車に乗る。

自宅に着くのは、2時くらいか。自宅を出て、6時間で免許更新。うまく行った方だと思う。

 実は今日は歴史的な選挙。一票を投じに行く。雨も降らず、免許もつつがなく更新され、強運に、便乗したようなもの。
                                                  おわり






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おにぎり一個

2005/09/10 15:08
ある利用者のうちに行く

昼食を準備せずに、息子夫婦は出かけてしまった。帰ってこないと言う。

食事を準備するのは息子の分担だったはずだ。

今時分、嫁を憎むほうがおかしい。

薬を飲むために、食事が必要らしい。

私は、おにぎりを作って出す。

あまりいじれないので、塩だけのおにぎりに、朝の残りの味噌汁を暖めて出した。

「OOさんのお母さんに申し訳ない」

利用者は、悲痛に私に言った。

そんな大げさな。このことは内緒にしてくださいね。と、口止めする。ばれたら私は首になる。



一人暮らしで、生きていくためには、強さが必要だ。

朝は牛乳一杯とバナナ一本。

昼は、週一回来るヘルパーが小さなおにぎりを握って行ってくれるので、その一個を電子レンジでチンする。

買い置きしているうなぎなんかを一切れそこに乗せる。そこに季節の野菜を少し添えて、おしまい。

例えば

ほうれん草も、数個に分けて冷凍しているので、その一個を解凍する。

きゅうりもスライサーでカットして酢漬けにしてそのままタッパに入れておいてくれている。

果物があれば、それ一個で、おなかが一杯になるという。買い置きのお菓子をたまにつまむ。

屋内は這って移動している。

夜は食べない。

そんな状態で10年以上過ごしている利用者がいた。

「私が見る限り、食べて死んでいる人のほうが多いので、いいことですね」と、流す。

ヘルパーを入れて、豪勢な食事になったとたん

風邪を引いたり、腸捻転を起こしたりしている実例がある。

また肥満は介護する側にとっては脅威だ。

下敷きになって、骨折したヘルパーを私は知っている。

食べて死ぬのも、もちろんその人の自由だ。


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勝利者はいつも爺さん

2005/09/10 14:31
爺さんの布団に、小さな虫がいた。

むかで!

弱いものがいるとき

人は強く立ち向かうことができる

何事も関係性だ。

立ち向かい、戦いに勝利した私に、

あれは尻尾があったからムカデじゃないと爺さん言い張る

一口まめ知識を披露している場合じゃない

ムカデらしき虫の所為で、爺さんの思考は固着する。

腰の辺りがむずむずする。土踏まずの辺りに虫がいる。

このネタで、また、人を呼び出せる。

「いませんよ」

勝利者はいつも爺さん。
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夏の終わりに聞く歌

2005/09/08 19:20
おじさんのうちに行くと、ラジカセから、昔風の歌が流れている。

ぷれすりー?その系統。

甘く懐かしい曲だった。まだ私の生まれる前の曲。

夏の終わりによく似合っている。ラジカセがちょうどいい。風に揺れるような、割れた音質。

おじさんの青春時代の曲なんだろうと思う。

おじさんが、けだるく遊んでいた日々に聴いた歌。

おじさんは15の年に11の少女と出会い、やがて結婚した。

妻には決して浮気がばれないように注意していた。どんなにせがまれても家に帰り、入浴した。妻と女達はまったく別の存在だった。

家を建て、子供も巣立ったころ、妻はがんに侵され、おじさんは看病に明け暮れた。

妻を見取ったあとに、おじさんはくも膜下出血で倒れた。

生暖かい風。ラジカセの掠れた音。おじさんの枯れた顔。悪餓鬼だったころの面影。

「日曜大工がしたくなる曲ですね」

私は言った。

おじさんは笑った。


暖かい風が吹き抜けて行った。

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老後の準備

2005/09/07 21:23
正直な話

年寄りの様子を見て

ああはなりたくない

って、言う人がいる。

ああなるんですよ。と私は言う。

ああなる前に、死ぬ

と、言う人がいる。

このご時勢なかなか死なせてなんか、くれないんですよ。と私は言う。

ほとんどの人は

明日生きてるかも分からないのに、そんな先のことなど考えられないと言う。

それにしても老人介護は美しく喧伝されている。

神聖化され、おいおい語られない状況だ。触らぬ神に祟りなし。

現実逃避というよりも、未来逃避。見たくないものは見ない。

生々しい老後よりは、地球温暖化を危惧するほうがファッションみたいで考えやすい。

そのとおりだ。

でも、例えば、明日、血管がぶちきれて半身が麻痺になったときの準備をしていれば。

介護される側、する側の、孤独や恐怖に打ち勝つ準備をしていれば。

私はと言えば


やっぱり何にも考えないことにしている。
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年寄りの長い夜

2005/09/06 09:33
ばあさんは真夜中12時から、時間が長い。

もうだいぶ経っただろうと、時計を見ると

12時5分

時計の針が、全く動かない。

まだまだ夜が長い。

全身が痛むので、さすったりする。いろいろ考える。
死んだ爺さんは夢にも出てこない。
やるだけのことをやったので、未練もないが、毎朝のお祈りは欠かさない。
嫁を恨んだりしながら、時間をつぶす。夜に動くと、うるさそうにする。
テレビの音量がうるさいと、ヘッドホンを買ってくる。

じっと、寝ているしかない。

友人のばあさんも、夜が大変だ。だが、友人は一人暮らしなので気楽だ。
やることがないのでトイレに行く。行こうと思って、準備体操をする。散々手足をさすって、トイレに行く。あわてると転ぶ。だからたっぷり時間をかけて、注意深く行く。行って帰ると1時間経っていることがある。
トイレに行くこと7,8回。
寝ている時間がない。
年よりは昼間うつらうつらしているので、そこで十分睡眠をとっている。

いいな。トイレに何回も行けて。

流す音がうるさいと嫁に言われそうだ。

まだ、12時7分だ。







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さんまでござあぃます

2005/09/05 20:37
同居しているばあさんに、友人から宅急便がとどく。

さんま

早速、電話連絡。多分、上品な家族が対応しているのだと思う。

「生き延びましたあ」

と、秋刀魚の刺身を食べたことを伝える。ばあさんは外面がいい。

「OOでござあいます」と、私には聞いたこともない言葉を連発。

ああ、子供のころ、お化けのQ太郎などの漫画で読んだ言葉だ。

甲高くゆっくりしゃべるので「ざあます」と聞こえるのだ。

ちょっと関心。語尾による伽羅設定だと思っていた。

ばあさん。生き延びてくれ。

明日は焼くし、あさっては煮付ける。さんまざんまいだ。残りは冷凍だ。




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死に水

2005/09/05 16:54
画像
「OO」
「はーい」
「OO」
「はーい」
用件を言わずにひたすら名前を呼ぶ
「OO」
「なにーー」
「OO」
根負けして、部屋に行き、爺さんに聞く
こっちだって忙しいのだ。
「何ですか?」
「みずう」
「枕元に吸い飲みがあるでしょう」
「みずう」
「だから自分で飲んで」
「この家は、年寄りに死に水も飲ませないのか」
と爺さん怒る。

死に水って爺さんあんた元気だし。
そもそも死に水にしろ、末期の水にしろ、死に掛かった人に、死を自覚させるための儀式。
なんとなくまだいけるかなあ
とぼんやり思っているときに、
「おーい。しにみずっとってこーい」
って、息子なりが言って
「ちょ、ちょっと待て」と思っているときに
家族が、枕元に水を持ってきて、口を湿らせる。
何度も湿らせられる。
「死に水かあ」
と思う。
そういうときに使うんでしょう?




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犬のいるうちに行く

2005/09/04 21:02
画像
犬がいる。室内犬。

来ては鳴かれ、動けば鳴かれ、帰るといっては鳴かれ、犬には興味はないものの、ひたすら
うるさい。
犬をたしなめる人の声もうるさい。

自分にとってどんなに大事な犬でも、物でも、人でも、
他人にとっては邪魔なだけだということはよくある話。

飼い主はそこをしっかりと踏まえなくてはならない。

だが、なぜだか私は犬に好かれる。雄なら、たいがい交尾されてしまう擦り寄ってくる。

匂う?

あ、犬の糞、踏んじゃった。

だからやなんです。犬のいるうち。

この記事は写真貼り付けの練習でした。
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じいさん自殺を図る

2005/09/03 19:47
今日は一日、のんびり過ごす。

じいさんが、早けりゃ早いほうがいいと言って、騒いでいるので、7時に顔を出して帰ってきた。

4時からおきて、6時には朝ごはんもすんでいるという、働き者の爺さんだ。

朝と夕の区別がつかずに、騒ぐので、AMPMの表示ではなく、AMは赤文字、PMは青文字で表示されている、時計があればいいな。

今日がいつか分からなくなって、
「OOはまだかー、あいつは当てにならん」と、人の悪口を言うので、カレンダーを黒く塗りつぶして、
「次に来るのはこの日ですよ」と、次に来る日をカキこしてくる。

爺さん、このあいだ、しょーとすティでベッドから飛び降りて、自殺を図った。
アタマのてっぺんとひじに大きな絆創膏が張ってあった。

前は、コンセントの線を首に巻いて自殺を図っていた。もちろん施設に行くのがイヤだからだ。

どこまでもわがまま爺さんだ。




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髪結いの亭主 ネタばれ注意

2005/09/02 21:41
 『髪結いの亭主』 というクラッシック映画を見ました。
老死を恐れ、愛を失うことを恐れ、愛の絶頂期に死を選ぶ女。
実は違う理由があるのかもしれないし、ただのうつ病だったのかもしれない。
 自殺が愛の喪失を恐れる美学だったのだとすると、誰かに強烈な自分を刻むための行為だったとすると、女の気持ちが分からない。分かるはずはない。他人の気持ちが分かるはずがない。
ただ、自分の経験に照らし合わせて、予測するしかない。
「ああ、もったいない」
 10年ほとんどけんかもせず、子供も作らず、ただ二人だけの世界に閉じこもる二人。究極の自己愛。完結愛。そんな愛には、やはり破滅しかないのだろう。だって、同じことの繰り返しだから、 降りかかる変化を拒否しているから、恐怖に耐えられなくなる。
 愛を失う恐怖、愛する人を失う恐怖。
あまりの恐怖に、いたたまれなくなる。叫びだし、逃げ出したくなる。

 そんな恐怖は思い過ごしだよ。愛なんてもともとないんだから。人生を生き抜くための幻想なんだから。生きるための幻想が、死を選ばせるなんて、皮肉としか言いようがない。

美しい思い出を男に残したい

男はまた次の女を見つけるだけだよ 髪結いの。
老人には老人の恋がある。
  
 もっとも、自然とかけ離れているから、映画になるのだろう。

 老いることは、別の見方ができるチャンスじゃないか。いろんな立場を分かるようになる。
 自分の人生にジャッジをつけることのできるのは自分しかいないのに。
 そんな幸運が用意されているのに。放棄するなんて。
 老いた時に、自分が何者だったか分かるのに。と思う。
 楽しみでしょう?

 

 
 


 
 
 
 
 
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関東大震災の歌

2005/09/01 18:02
今日は引き渡し訓練。

暑い盛りに子供を迎えに行く。

車でのお迎えは禁止されているので、ぽちぽち歩く。

今日は引き渡し訓練なので、午後に伺うと利用者に言う。

ばあさんが、関東大震災の歌を歌ってくれた。

臨場感があふれていた。

地震はこの地には来なかったが、歌は来た。

どこまで伝播したのだろう。
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印鑑押して

2005/09/01 17:31
印鑑をもらいに、同じ敷地内の息子宅に向かうが、やっぱり不在。まあいいやと思って、次の訪問に
移る。仕事の最後に、本人にまた伺って印鑑をもらう。
なんとなく態度がおかしい。
しかし気にせず、印鑑をもらう。印鑑をもらわなければ、つかまってしまう。
帰り際になって
「あれ、OOさん?」と言われる。
「さっき来たじゃないですか。私変わっていますか?」
「いや服が」
「服おかしいですか?」
「いやおかしくないけれど」
焼けたし太ったし、過去のイメージに生きている利用者は、連続している私が分からなくなるときがある。
ちょっと寂しい。

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どういう返答を期待して言うのか

2005/08/31 22:05
「死にたい」と訴え続ける老女に、

「順番ですから」と答える。

「死にたい」は「生きたい」の同義語。普通の人は、あまり考えない。

もっと、気持ちに沿った返答はないものかと考える。

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ポックリ寺

2005/08/31 19:30
ある人が亡くなったことを、ある老女に告げて

「よかったねえ。これであの人も楽になれたんだ」

と返答されたときにはどうしようかと思った。

死=必ずしも悪ではない 

の人生を送った人の言葉の重みに、戸惑うしかない。

「こんなになっても、死にたいとは思わない」

しかし、寝たきりの老女は正直に言う。

「死にたい死にたい」と人を巻き込まない分、いい。

この町には、○祥院というポックリ寺がある。

「歩けるうちに行っておけばよかった」そうだ。

「私の知り合いも3ヶ月通ったんですけれど、結局入院して6ヶ月になりますよ。本当にポックリ寺なんですか。行く意味はあるんでしょうか」

と、つらんと私は言っていた。

「命」に関しては、人の決めることではないので、突っ込まないようにしている。






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欝になりかかったが

2005/08/30 08:27
変なトラッドバックが着て

打撃を受けて寝たが

復活。

そんなにやわじゃない。



そうだ

ほったらかした子供たちと

今日は

ラストスパート。


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欝になりかけるとき

2005/08/29 20:20
燃え尽きた。

そんな気分に襲われることがある。

もう何もかもどうでもよくなる。

今まで、何よりも大切に思ってきたことも。

今、やらなければならないことが、どうしても手につかない。

息をするのもいやになる。

時間が解決するって?

嘘。

明日、明後日と後に延ばしているうちに、もっともっと苦しくなる。

どこかに消えてしまいたい。

そう思うことがある。

愛してくれる人がいたって、悲しんでくれる人がいたって、誰かに必要とされていたって、

どうでもよくなる。

どうしたら、いいのかな。


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宿題は「ハエとり」

2005/08/27 20:41
いよいよ夏休みも終わり、親としては、ほっ。
溜まった宿題に青ざめる子供たち。
昔の話を聞くと、(現60代)夏休みの子供にハエをとらせたと言うことだ。ハエを減らす国家的プロジェクトで、家のハエどころか、外の魚屋さんにまで出向き、袋いっぱいハエを取って学校に持って行ったそうだ。
・・・。
「ハエは減ったんですか?」
「それこそ子供がハエみたいにいた時代だったからねえ」

無駄だったなんて口が裂けてもいえないでしょう。
今やったら、非難ごうごうだと思う。
「はえとり」が夏休みの宿題だったなんて、諸外国に公表しているのかしら。

息子は、夏休みの読書感想文に「ドクトルマンボウ航海期」を選んだ。
行った国の名前を連ねて、字数を稼ぐせこさ。

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テーブルの上のクッキー

2005/08/27 08:25
「あのころはまだ信用できたんだけれど」と小学生の娘が言う。
同居しているばあさんが、大切にしまっているお菓子を子供たちに渡す。老人との暮らしで優しく賢く育った娘は、抜け目なく賞味期限をチェックする。一応もらう。
そのままテーブルの上に置いておく。
「あの子は食が細くて」ばあさんが心配して言う。
「私も栄養が足りなくて、足元がふらつく」と食事を準備している私に言う。死ぬまで自己管理。栄養たっぷりの缶詰はいくらでも転がっている。私は年寄りのたわごとに心動かされるほどやわじゃない。が、あんまりいやみを言われると食欲が出る。
「ママ。テーブルの上にあったクッキー食べた?」
「うん」
「ふーん」
そんな会話が続いていた。
 風の当たらぬところで大切にしまわれたクッキーやチョコレートには虫が沸いているときもある。
「すが細かく入っていて、虫が羽化した後らしい」
などと娘は厳しくチェックしていた。
 ・・・・。
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